農園主 笠谷 浩一
農業一筋50余年。
今までに作ってきた作物、トマト・いちご・レタス・・など多数。
いち早く農業の機械化をすすめ、安全で効率のよい農業を目指す。
また、栗の選別機なども手作りしてしまう緻密さと、作物の様子を見抜く天才的な能力に長けたスペシャリスト。農政改革に尽力し、三田市の最高賞であるさつき賞受賞、三田ウドの栽培法の確立で地域特産マイスターなど数々の受賞歴を持つ。
地域特産マイスター 受賞者 地域特産マイスター
副農園主・代表 笠谷 啓
父の背中をみて育ち、24歳で農業を志す。
米国にて農業留学の後、本格的に就農。
現在は農園主との共同栽培と、本人の独立栽培を共存させて経営。黒豆の栽培にとくに秀で、三田市の黒豆品評会でも最高賞である市長賞を3年連続受賞など、数々の賞を受賞。


農園概要 
1956年、現農園主の父より農園を引き継ぐ。
所有農地と借入農地で水稲・露地野菜を拡大し、所有山林を開墾後は果樹園を設立し規模を拡大して現在に至る。
水稲・露地野菜・果樹の複合経営を確立し、安定供給できる量と品質を確保しています。

農園規模
水稲15ha(作業受託含む)、露地野菜2ha、果樹園3haの作物を栽培しており、大規模農家として兵庫県の認定農業者に定められております。


栗は皇室の「新嘗祭」にも献上されている、由緒正しき栗を栽培しております。
三田ウドは従来からの古式の栽培方法ではなく、全く新しい作り方で、味も瑞々しく素晴らしい、伝統野菜を後世に残していける効率の良い農法を、試行錯誤の上に確立いたしました。
農業も日々進化していて、作物の美味しさを損ねない、効率のよい栽培方法を常に考えながら、作物と向き合う毎日です。
そして、安心で安全なおいしい作物づくりをモットーに、日々精進し、栽培に勤しんでおります。
三田の豊かな自然の恵みをうけた、素晴らしい作物の味を広く皆様にご賞味いただけましたらと願いながら、日々栽培をつづけております。

主なお取引先
JA兵庫六甲様、株式会社丹波屋様、株式会社やながわ様、塚本製茶様 他多数